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就職活動で外国人が気を付けるべき3つのポイント

就職活動で外国人が気を付けるべき3つのポイント

就職活動を成功させるために最も必要なことは、人それぞれだと思います。しかし、就 職活動で多くの外国人が気を付けなければいけないポイントがあります。また、最初に就 く職業は非常に大切です。後で転職する時にも、ファーストキャリアによっては転職の方 向性も限られてしまうこともあります。日本での就職活動で悔いのないものにするために、 しっかりポイントを押さえておきましょう。

まずはビザ(在留資格)に注意!

外国人留学生が、日本での就職活動で在留資格であるビザの延長を忘れてしまった り、内定後にビザが降りなかったケースがあります。

現在、日本に留学中の皆さんのビザは「留学」だと思います。これから日本で就職 する場合、一般的に現在の「留学」から就労が認められる「技術・人文知識・国際業 務」へ変更が必要になります。

変更できるビザの種類は、現在学んでいる学部や技術と就職先の仕事内容によって 決まります。就職活動で職種や業種を選択するときには、注意が必要です。 外国人留学生が就職活動で失敗しないためにも、就職活動が始まる前に一度、入国 管理局に問い合わせてみましょう。

日本独自の採用文化

海外では、卒業後に就職活動をするのが一般的だと思います。しかし、日本では大 学卒業予定者が一定の期間にのみ就職活動をします。つまり、在学中に採用試験を受 け内定をもらい、卒業後にすぐ入社をするという流れになるのです。いわゆる、「新 卒一括採用」と言われる独自の慣習で「定期採用」とも言われています。

日本でもグ ローバル化が叫ばれている昨今ですが、就職活動をするにあたって、日本独自の雇用 慣習を知っておくことも大切です。

就職活動の時期

多くの人にとって就職活動を成功に導くために必要なのが、スケジュールの把握です。

経団連(けいだんれん)の指針によると2020年卒の皆さんの就職活動のスケジュー ルは昨年と変わりなく、「3月に採用情報公開(エントリー受付開始)」「6月に面接などの選考開始」となりました。ここで注意しておくべきポイントは、このスケジュー ルはあくまで、経団連(けいいだんれん)によるものということです。

経団連(けい だんれん)に加盟していない企業は、もっと早い時期から選考や内定(内々定を含む) を出している実態があります。悔いのない就職活動にするために、スケジュールを把握しておくことが大切です。そして、早め早めの準備で就職活動を有利に進めましょう。

まとめ

就職活動はスタートの時期がとても重要です。変更がないか、常にチェックしてくださいね。

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