二次面接を突破するための方法!
二次面接を突破するための方法!
二次面接の重要ポイントとは
現場責任者が面接官を務めることの多い二次面接は、学生の内面をよる深く掘り下げてミスマッチを防ぐため慎重に行われます。
「入社後、一緒に働いていけそうな人物であるか?」
「キャリアプランの方向性は会社の事業内容と一致するものか」
「仕事に対するビジョンや哲学は社風や企業理念と一致するものか」
一次面接よりも厳しい目で見られます。それまではあまり問題視されなかった、基本的なマナーをもう一度チェック。人生に一度しかない「新卒採用」のチャンスを最大限生かしましょう。
服装と見出しなみマナー
TPOに合わせた身だしなみをすることは、社会人としてあたりまえです。
男女とも、黒、混、ダークグレーのスーツを着用するのはもちろん、心掛けたいのは「清潔感」を出すこと。男性であれば、ひげが生えっぱなしで面接に臨むのはNGですし、女性ならノーメイクや厚化粧もよろしくありません。寝癖がついたままのボサボサ頭では、「取引先にあいさつに連れて行くのは恥ずかしい・・・」と思われてしまいます。ピアスや指輪、ブレスレットなどのアクセサリーをじゃらじゃらとつけての仕事は、日本社会ではあまり好まれません。
「私服」と言われたら?
服装自由とは私服でもスーツでも構わないので、迷った場合はスーツを着るくらいの気持ちでいましょう。
私服は、「オフィスカジュアル」なので、男性はシャツにカーディガン、ジャケットにチノパンの、女性ならジャケットにカーディガンブラウス、パンツかスカートの組み合わせで。この際、間違ってもTシャツやパーカー、ジーパン、サンダルやスニーカー、ミニスカートなどは避けてください。TPOをわきまえていない人という烙印を押されてしまいます。
面接マナー
面接は、会場に着く前から始まっています。遅刻したら、それだけで気持ちに余裕がなくなり、普段はやらない“失敗”をしてしまうからです。
時間厳守は基本中の基本
まず、会場には10分前に到着するようにしましょう。このとき、鏡を見ての身だしなみチェックはすませておきます。電車の遅延や、迷子になって面接会場へ着くのが遅れる・・・ということも考えられますので、余裕をもって家を出ます。早く着きすぎたら、近くの公園で休むか、喫茶店で時間をつぶしましょう。
会場に着いたら、あなたのことはすべて見られています。間違っても携帯電話をいじったり、たばこを吸ったりすることのないようにしましょう。
部屋に入るところからみられている
自分の番がきて入室する際は、ドアを3回ノックします。中から「どうぞ」という声が聞こえてからドアを開け、「失礼します」と挨拶してから入ります。数人が一緒に入室する場合、最後の人がドアを閉めます。
椅子の横まで移動して、あとは面接官の指示に従います。ここで勝手に椅子に座ったり、かばんやコートなどの荷物を机や椅子の上においてはいけません。日本のビジネスマナーに反します。「どうぞ」と面接官に言われてから「失礼します」といって座り、かばんは床の上に、たたんだコートはそのかばんの上に置きます。
このように、面接には細かいマナーがいろいろとあります。実際には、日本人でもできていない人はたくさんいます。でも、“日本の当たり前”を知っておくことは、これから日本のビジネス社会で生きて行くうえで必要です。外国人であるあなたが、それらを少しでも身に着けて面接に臨めば、面接官に好感を与えることは間違いありません。日本のビジネスマナーを身に着けていることを、しっかりアピールしてください。
まとめ
面接マナーを守ろうとする気持ちは大事ですが、それにばかりに気を捕らわれることのないように。相手に敬意を払い、堂々と面接を受けてください。大切なのは、「この人を使ってみたい」と思ってもらえるようにすること。一次面接、二次面接、投げかけられる問いをしっかりと受け止めて、精一杯“その会社で働きたいあなた”をアピールしてください。
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