日本の会社で大切なのは、チームワーク!
日本の会社で大切なのは、チームワーク!
日本ではチームワークが重視される
日本では自分の仕事以外で周囲に協力すると評価を受ける
外資系は能力主義
アメリカの会社や外資系の企業は「能力主義」と言って、個人の成果や目標達成が評価されます。
お給料も個人の実力により決まり、外資系の場合は年俸制なので結果を出せなかった場合は次の年の契約が延長されなかったり、とシビアな世界。その一方、非常にお給料が高いにも特徴です。
このように「個人個人の力が評価される」働き方は「個人主義」「能力主義」とも言われます。
それに対して、日本の会社はどうなのでしょうか??
日本の企業はチームワーク主義
個人個人の実力が重視される外資系企業と違い、日本の会社では「チームワーク」が重視されます。
自分一人で大きな成果をあげるより、チーム全体のために頑張ったり、時には一緒に残業をしてでも他の人を助けたりする「情」が評価されるのです。
そのため、他の事業部の仕事を手伝ったり、みんなで協力して付随業務を行うことは自然なことです。集団主義の国、日本では、個人プレーの評価は低いです。
なぜそのような評価になったのでしょう?
日本の企業は年功序列
実力主義の海外の企業では、その年に成果を出せなかったら翌年仕事がなくなる=クビになることは当たり前。
一方日本の企業は「年功序列」と言って、能力の有る無しに関係なく、年齢が上がると共に役職やお給料が上がるのが一般的です。そのため、若い頃に突出した成果を出すことは求められておらず、「みんなを助ける」ことが求められます。
それを何年も続けているうちに、自然と役職やお給料が上がってくのが日本の企業の特徴です。
つまり日本で働くには、個人の能力だけではなく、チームワークも求められます。
しかしこれは、日本が景気が良かった時の日本の会社の仕組みです。
長いこと不況が続いている今は、「たいした成果を残していないが、年齢と共にお給料が必ず上がっていく仕組み」は崩れつつあります。それが最近言われている「終身雇用の崩壊」です。
まとめ
日本の企業は、個人個人の能力そのものより、協調性や仲間を応援する姿勢が評価されます。
日本の会社で働くなら、外資系企業のように「しっかり目標を達成したからといって、必ず評価される」訳ではないことを理解してくださいね。
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