就職の第一歩は「業界研究」
就職の第一歩は「業界研究」
留学生のみなさん、就職したい会社を決めるのに悩んではいませんか?
「そもそもどんな日本にはどんな仕事があるんだろ」「どんなジャンルの仕事があるんだろう?」という疑問を持つのは、留学生だけではなく日本の大学生も一緒。
今まで働いた経験がない学生が社会の構造や、どんな業界があるかを知らないのは当然です。
日本人は20年以上日本で育ってきているので、普段の生活からなんとなくどんな仕事があるのかイメージがつきますが、外国人はしっかりと研究しないと、日本の社会の仕組みや業界はなかなか理解できません。
ここでは、一番最初に行うべき「業界研究」について説明します。
そもそも業界研究って?
業界とは、仕事別のカテゴリのこと
日本でも世界でも、社会にはそれぞれの仕事に様々な分類があり、それを「業界」と呼びます。
最初に考えるべきことは、「どんな業界で働きたいのか」ということ。業界というと、具体的にこのようなものがあります。
<メーカー>モノをつくる
<商社>モノを動かして利益を得る
<小売>モノを消費者に売る
<金融>お金を動かして利益を得る
<サービス>かたちのないものを売る
<マスコミ>情報を大勢の人に一度に伝達して利益を得る
<ソフトウエア・通信>情報に付加価値をつけて売る
<官公庁・公社・団体>国と地方公共団体の役所
業界は主に、この8つに分類されます。あなたが興味を持った業界はありましたか?
この中で「働いてみたいな」と思う業界を見つけたら、早速詳しく調べてみましょう
1)世の中にある仕事について調べ、知る
2)その中から自分が気になる業界(上の8つの中から)を見つける
3)気になる業界→具体的な仕事について調べる
“業界研究“をすると…
- 自分が気になる仕事のトレンドが分かる
- 仕事の選択肢が広がり、見落としが防げる
志望業界が決まっている方は、その業界に関係する業界を調べてみましょう。仕事は様々な人の手によって成り立っています。広い視野で志望業界を見れるようになりますよ。
業界研究が終わったら…?
志望業界がだいたい決まると職種についても調べて行かなくてはなりません。
職種もこれまたたくさんあります…
営業/事務/企画/サービス/販売/マーケティング/企画/広報/経理/財務/会計/総務/人事/事業統括/購買/法務/教育/労務/通訳/コンサルタント/エンジニア/研究開発/生産/品質管理/エコノミスト…
このように、「興味のある業界を調べる」→「さらに興味のある業種を知る」という風に進んでいきます。
これが就職活動の流れなので、業界研究は第一歩と言えますね。
あなたの普段の生活から気になる仕事や会社を探しても良いですし、ドラマや漫画などから知っても良いでしょう。まずは広く日本の社会に興味を持って、自分の将来像に落とし込んでいってみてくださいね。
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