地方過疎化は高度人材・外国人採用で救え
地方過疎化は高度人材・外国人採用で救え
こんにちは。
株式会社ネクストステージアジア ジョブサーチジャパン(JSJ) の織田です。
弊社JSJでは、高度人材・外国人採用を全面的にバックアップしています。
地方の過疎化について、あなたは何を思いますか?
若者に、元気のある若い人に地方に来てもらって、盛り上げて欲しいと思いませんか?
バブルが弾けて不景気に突入した1990年代終わり頃から、地方の過疎化は日本にとって深刻な問題であり続けています。もう2020年代になったのに、一向に解決されておらず、それどころか過疎化は進み続けています。
ときどき、局所的に地方移住のブームは来ます。山間部に移住する若者がいたり、メディアでそれが大々的に取り上げられたり。しかし、どれも本当に線香花火のようにぱっと話題が点火され、消えてしまいます。結局は東京(都会)がいいのか・・・という思いが芽生え、どうしても諦めがちになってしまっているのではないでしょうか。
でも、諦める必要はないとJSJでは考えています。
なぜなら、結論を書きますと、高度人材・外国人採用があるからです。
外国人と聞いて戸惑われる方に。
「えっ、外国人・・・?」
と、戸惑われるかもしれません。
そう、外国人です。外国人の若い人たち。
外国人といっても、素行の悪い人たちではありません。高度人材という、学があって、マナーがあって、他国の文化(日本文化)を学ぶ意欲があって、何より仕事を覚える気概がある、そんな優秀で魅力的な外国人を採用し、地方の企業を盛り上げていくのが、弊社JSJができる精一杯のお手伝いです。
日本に暮らしていて、特に地方住まいだと、外国人の採用と聞いても何もイメージが湧かない、ということがほとんどではないでしょうか。外国人であっても(であってもという表現は適切ではありませんが)、若い人であっても、祖国できちんとした学習を重ねて、祖国が認める学力認定試験を突破し、日本で働くにふさわしいお人柄を備えた、優れた人材です。
むしろ、すぐに仕事をやめて楽で稼げる仕事や自分探しに奔走してしまう日本の若い人より、何段階も頼りがいがあって、しっかり基礎と自己管理能力を身につけているので、優秀な層である、そんな外国人を採用できます。
外国人採用でどうやって地方を再生する?
では、外国人の採用を通じ、どのように地方過疎化を救っていくのでしょうか。
まず、単純に人口が増加します。
外国人は若いとはいえ、家族を持っているケースがほとんどですから、採用した人数かける世帯の数だけ、地方の人口が増加します。
たとえば、妻と子どもが3人いる外国人を採用したら、単純に地方に5人の人口がプラスされるわけです。その人たちが、家に住み、服を買って、食材を購入し、外食を楽しむだけでも地域経済には影響がありますし、地元で教育を受けたり、他の地域に旅行にいったりすると、さらに経済へのインパクトがあります。
こうした影響は、小さく見えてとても大きなものです。地元の若者を採用するのもとても大切ですが、独身男性が地元の食堂で昼ご飯を食べたら、売上げは800円程度ですが、妻と子ども3人だったら3000円はかかることでしょう。それがそのまま、地元の食堂の売上げになるのです。実に3倍以上の経済効果をもたらしてくれます。
そうしたミクロな個人消費の先に、外国人の方々は異国(日本)で働くにあたり、コミュニティをつくって小さな街をつくりがちですから、多くの人が移住の選択先として、地方を選んでくれます。住みやすさ、働きやすさ、外国人へのまなざしのあたたかさを感じ取れれば、外国人労働者はすぐにやってきてくれますし、受け入れるサイドも共存できます。
異文化を背景に持つ外国人が集団で移住してくると、少し不安かもしれませんが、そもそも高度人材は高い知能と文化理解、そして日本語力を備えた人たちですから、その心配は杞憂です。異文化ギャップがあったとしても、壁は知識で越えていけます。差別や偏見は、無知つまり知らないことから生まれますので、お互いに文化を知り、理解を深めることで、乗り越えていけるのです。
日本の若者に移住してもらえる・・・?
地方過疎化は深刻な問題で、手を打たないとどんどん進行していきます。この文章をお読みの方は、それを十分理解しておられるはずです。そして、地方創生と地方過疎化は一体になっています。地方の過疎化は、今後二極化すると考えられ、その鍵となるのが高度人材と外国人採用だといえるでしょう。
なぜなら、いまのインターネット時代、日本の津々浦々にいたるまで、地方の評判は行き渡りがちだからです。よって、どこの集落が住みづらいとか、ここの地域は移住者の評判が良くないという話は、調べようと思ったら調べられてしまうのです。インターネットやSNSには、一度気になり出すと、その情報ばかりとらわれてしまうという情報の特性があります。よって、「この町に暮らしたいけど、ネガティブなことがあったら嫌だな」と考える人は、徹底的にマイナス面をみてしまうものなのです。
とくに、いま30才前後のいわゆるミレニアル世代・アラサー世代は、「コスパ(コストパフォーマンス)」を重視します。コスパ重視の発想は生活のいたるところにみられ、移住への意思決定にも関係してきます。つまり、地方に移住し、万が一失敗し、また他の場所に移住することを、経験とはとらえず、大損だと考えるのです。日本の若者はとにかく失敗せず、損をしたくないという考えが強いので、先に徹底して情報を集めます。その結果、少しのデメリットも見逃さないのです。
そうしたコスパ重視の日本人現役世代と異なり、外国人の高度人材は、(彼らにとっての)外国にやってきて、仕事にチャレンジするというリスクを取る傾向があります。それは、リスクを取ることでしか大きなリターンが得られないと言うことを、祖国の系座状況からよく理解されているからです。リターンとはつまり、「稼ぎ」ということになります。
ようするに、日本での就職にチャレンジしたら、異文化ギャップで苦しむリスクはあるけれど、その代わり大きく稼げるチャンスがあるのであれば、そちらを選択するというのが、彼らのスタイルなのです。
高度人材を採用して地方過疎化を救おう
といっても、仕事なしに移住はしてきてくれませんから、仕事ありきです。つまり受け入れる側がやるべきことは「採用」となります。人は企業の根幹ですから、誰を採用するかというのはとても大きな意思決定となります。間違った採用で組織が崩壊することもありますし、反対に良い採用をすれば、組織は飛躍的に成長します。
それが、地方という条件でも、外国人採用という状態でも、組織の根幹は人であり、企業が人で成長していくことには違いありません。どうしても、いい人を採用したいですよね。
それなら、弊社JSJにお任せください。
弊社では、ビザのサポートからトータルで高度人材の採用を全面バックアップしています。やはり日本人を採用するときとは違って、国境の壁と法律の壁があります。そこを、違反にならないように乗り越えつつ、ともに成長していけるように人材の採用をお手伝いします。
弊社JSJから無事に地方就職した高度人材は限りなくたくさんおり、安心して任せていただけます。ぜひ、お問い合わせください。
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