外国人・留学生の国ごとの就職活動データ
外国人・留学生の国ごとの就職活動データ
目次
外国人・留学生の国ごとの就職活動データ
国ごとに違う!就職活動の時期や特徴
タイ・ベトナム・マレーシア・インドネシア・ミャンマー・ラオス・アメリカ・フランス・スウェーデン・オーストラリア・中国・韓国・台湾・ロシア・ドイツの就職活動の特徴、またメリットや注意すべき点をまとめました。外国人の採用にお役立てください。
【タイ】
人気業界 | 母国とつながりのある企業 |
希望給与額 | ¥200,000~300,000/月 |
就職活動開始時期 | 3月・8月 |
■就活開始時期の特徴
母国では通年採用のため、学校卒業の直前・直後に就活するケースが一般的であるため開始は日本人より遅い。理系学生や院生に特に多いが大学での勉強や研究を熱心に行うため更に開始時期が遅れる(母国では成績によって入れる企業が決まるし、留学生は日本に勉強をしにきたから)。
また仕事の探し方も、コネ・ハローワーク・企業のHPに問い合わせ・インターン先にそのまま入社など、日本のナビサイト中心とは違う。
■メリット
・母国の上位大学を卒業している学生が多い。地頭がいい。
・日本の文化が好きな親日な人が多い。
■デメリット
・他の東南アジアの学生と比較しても、母国に戻りたい欲求が強い。家族を大切にするし、タイに日系企業が多く進出しているので日本語が出来れば現地水準で良い給与の仕事に就ける可能性が高い。
・プライドが高く、エリート志向の人が多い傾向。いわゆる3Kのイメージがある仕事はやりたがらない。
■採用時の注意
・転職に対して抵抗が少なく、日本に来ている方は優秀なので、他社からの引き抜きに注意。
・プライベートを大切にするため、残業に対しては明確な理由がないと不信感につながりやすい。仕事は終わったがなんとなく帰りにくいオフィスの空気が苦手。
【ベトナム】
人気業界 | 母国とつながりのある企業 |
希望給与額 | ¥200,000~300,000/月 |
就職活動開始時期 | 3月・8月 |
■就活開始時期の特徴
母国では通年採用のため、学校卒業の直前・直後に就活するケースが一般的であるため開始は日本人より遅い。理系学生や院生に特に多いが大学での勉強や研究を熱心に行うため更に開始時期が遅れる(母国では成績によって入れる企業が決まるし、留学生は日本に勉強をしにきたから)。
また仕事の探し方も、コネ・ハローワーク・企業のHPに問い合わせ・インターン先にそのまま入社など、日本のナビサイト中心とは違う。
■メリット
・日本の経済発展や国際支援などの影響からとても親日な人が多く、日本企業に馴染もうとする。
・日本で自分を成長させたいと考える人が多く。真面目に働いてくれる。
■デメリット
・日本留学の為に、現地大学の日本語学科に入学してから留学してくるケースが多く、大学は卒業するものの日本語の勉強しかしてこず、専門性に欠ける方が多い傾向。
・母国ではあまり企業研究せずに入社するため、あまり自分のキャリアの事を考えている人が少ない傾向。
■採用時の注意
・プライベートを大切にするため、残業に対しては明確な理由がないと不信感につながりやすい。仕事は終わったがなんとなく帰りにくいオフィスの空気が苦手。
【マレーシア】
人気業界 | 母国とつながりのある企業 |
希望給与額 | ¥200,000~300,000/月 |
就職活動開始時期 | 3月・8月 |
■就活開始時期の特徴
母国では通年採用のため、学校卒業の直前・直後に就活するケースが一般的であるため開始は日本人より遅い。理系学生や院生に特に多いが大学での勉強や研究を熱心に行うため更に開始時期が遅れる(母国では成績によって入れる企業が決まるし、留学生は日本に勉強をしにきたから)。
また仕事の探し方も、コネ・ハローワーク・企業のHPに問い合わせ・インターン先にそのまま入社など、日本のナビサイト中心とは違う。
■メリット
・英語が堪能。
・中華系の方が多く、中華系の方がいれば中国語も母国語
・日本の経済発展や国際支援などの影響からとても親日な人が多く、日本企業に馴染もうとする。
・日本で自分を成長させたいと考える人が多く。真面目に働いてくれる。
■デメリット
・日本留学の為に、現地大学の日本語学科に入学してから留学してくるケースが多く、大学は卒業するものの日本語の勉強しかしてこず、専門性に欠ける方が多い傾向。
■採用時の注意
・イスラム教徒が多く、1日5回のお祈りや、女性の場合はスカーフ着用など、仕事内容によっては制限がかかる。
【インドネシア】
人気業界 | 母国とつながりのある企業 |
希望給与額 | ¥200,000~300,000/月 |
就職活動開始時期 | 3月・8月 |
■就活開始時期の特徴
母国では通年採用のため、学校卒業の直前・直後に就活するケースが一般的であるため開始は日本人より遅い。理系学生や院生に特に多いが大学での勉強や研究を熱心に行うため更に開始時期が遅れる(母国では成績によって入れる企業が決まるし、留学生は日本に勉強をしにきたから)。
また仕事の探し方も、コネ・ハローワーク・企業のHPに問い合わせ・インターン先にそのまま入社など、日本のナビサイト中心とは違う。
■メリット
・英語が堪能。
・中華系の方が多く、中華系の方がいれば中国語も母国語
・日本の経済発展や国際支援などの影響からとても親日な人が多く、日本企業に馴染もうとする。
・日本で自分を成長させたいと考える人が多く。真面目に働いてくれる。
■デメリット
・日本留学の為に、現地大学の日本語学科に入学してから留学してくるケースが多く、大学は卒業するものの日本語の勉強しかしてこず、専門性に欠ける方が多い傾向。
■採用時の注意
・イスラム教徒が多く、1日5回のお祈りや、女性の場合はスカーフ着用など、仕事内容によっては制限がかかる。
【ミャンマー】
人気業界 | 母国とつながりのある企業 |
希望給与額 | ¥200,000~300,000/月 |
就職活動開始時期 | 3月・8月 |
■就活開始時期の特徴
母国では通年採用のため、学校卒業の直前・直後に就活するケースが一般的であるため開始は日本人より遅い。理系学生や院生に特に多いが大学での勉強や研究を熱心に行うため更に開始時期が遅れる(母国では成績によって入れる企業が決まるし、留学生は日本に勉強をしにきたから)。
また仕事の探し方も、コネ・ハローワーク・企業のHPに問い合わせ・インターン先にそのまま入社など、日本のナビサイト中心とは違う。
■メリット
・日本の経済発展や国際支援などの影響からとても親日な人が多く、日本企業に馴染もうとする。
・日本で自分を成長させたいと考える人が多く。真面目に働いてくれる。
■デメリット
・日本留学の為に、現地大学の日本語学科に入学してから留学してくるケースが多く、大学は卒業するものの日本語の勉強しかしてこず、専門性に欠ける方が多い傾向。
・母国ではあまり企業研究せずに入社するため、あまり自分のキャリアの事を考えている人が少ない傾向。
■採用時の注意
・軍事政権の鎖国時代が続いていたせいで、日本留学は軍や政府の人間と関係のある家が多く、裕福な育ちの人が多く留学しており、母国に戻ってもそれなりの生活ができ、がむしゃらさに欠ける人もいる。
・良くも悪くも親の言う事は絶対。
【ラオス】
人気業界 | 母国とつながりのある企業 |
希望給与額 | ¥200,000~300,000/月 |
就職活動開始時期 | 3月・8月 |
■就活開始時期の特徴
母国では通年採用のため、学校卒業の直前・直後に就活するケースが一般的であるため開始は日本人より遅い。理系学生や院生に特に多いが大学での勉強や研究を熱心に行うため更に開始時期が遅れる(母国では成績によって入れる企業が決まるし、留学生は日本に勉強をしにきたから)。
また仕事の探し方も、コネ・ハローワーク・企業のHPに問い合わせ・インターン先にそのまま入社など、日本のナビサイト中心とは違う。
■メリット
・日本の経済発展や国際支援などの影響からとても親日な人が多く、日本企業に馴染もうとする。
・日本で自分を成長させたいと考える人が多く。真面目に働いてくれる。
■デメリット
・日本留学の為に、現地大学の日本語学科に入学してから留学してくるケースが多く、大学は卒業するものの日本語の勉強しかしてこず、専門性に欠ける方が多い傾向。 ・母国ではあまり企業研究せずに入社するため、あまり自分のキャリアの事を考えている人が少ない傾向。
■採用時の注意
・プライベートを大切にするため、残業に対しては明確な理由がないと不信感につながりやすい。仕事は終わったがなんとなく帰りにくいオフィスの空気が苦手。
【アメリカ】
人気業界 | 業界に偏りはないが、給料が高く、グローバルな社風である外資系を目指すことが多い。 |
希望給与額 | ¥250,000~ |
就職活動開始時期 | 3月・8月 |
■就活開始時期の特徴
母国では通年採用のため、学校卒業の直前・直後に就活するケースが一般的であるため開始は日本人より遅い。理系学生や院生に特に多いが大学での勉強や研究を熱心に行うため更に開始時期が遅れる(母国では成績によって入れる企業が決まるし、留学生は日本に勉強をしにきたから)。
また仕事の探し方も、コネ・ハローワーク・企業のHPに問い合わせ・インターン先にそのまま入社など、日本のナビサイト中心とは違う。
■メリット
・英語がネイティブ
■デメリット
・個人主義のため、給与額で仕事を選ぶ傾向が強い。残業・飲み会などは好まない
■採用時の注意
・個人主義のため、給与額で仕事を選ぶ傾向が強い。
【フランス】
人気業界 | 業界に偏りはないが、給料が高く、グローバルな社風である外資系を目指すことが多い。 |
希望給与額 | ¥250,000~ |
就職活動開始時期 | 3月・8月 |
■就活開始時期の特徴
母国では通年採用のため、学校卒業の直前・直後に就活するケースが一般的であるため開始は日本人より遅い。理系学生や院生に特に多いが大学での勉強や研究を熱心に行うため更に開始時期が遅れる(母国では成績によって入れる企業が決まるし、留学生は日本に勉強をしにきたから)。
また仕事の探し方も、コネ・ハローワーク・企業のHPに問い合わせ・インターン先にそのまま入社など、日本のナビサイト中心とは違う。
■メリット
・日本の文化が好きな親日の人が多く、日本に長期滞在を望む傾向が強い。
■デメリット
・個人主義のため、給与額で仕事を選ぶ傾向が強い
■採用時の注意
・個人主義のため、給与額で仕事を選ぶ傾向が強い
【スウェーデン】
人気業界 | 業界に偏りはないが、給料が高く、グローバルな社風である外資系を目指すことが多い。 |
希望給与額 | ¥250,000~ |
就職活動開始時期 | 3月・8月 |
■就活開始時期の特徴
母国では通年採用のため、学校卒業の直前・直後に就活するケースが一般的であるため開始は日本人より遅い。理系学生や院生に特に多いが大学での勉強や研究を熱心に行うため更に開始時期が遅れる(母国では成績によって入れる企業が決まるし、留学生は日本に勉強をしにきたから)。
また仕事の探し方も、コネ・ハローワーク・企業のHPに問い合わせ・インターン先にそのまま入社など、日本のナビサイト中心とは違う。
■メリット
・日本の文化が好きな親日の人が多く、日本に長期滞在を望む傾向が強い。
■デメリット
・個人主義のため、給与額で仕事を選ぶ傾向が強い。
■採用時の注意
・個人主義のため、給与額で仕事を選ぶ傾向が強い。
【オーストラリア】
人気業界 | 業界に偏りはないが、給料が高く、グローバルな社風である外資系を目指すことが多い。 |
希望給与額 | ¥250,000~ |
就職活動開始時期 | 3月・8月 |
■就活開始時期の特徴
母国では通年採用のため、学校卒業の直前・直後に就活するケースが一般的であるため開始は日本人より遅い。理系学生や院生に特に多いが大学での勉強や研究を熱心に行うため更に開始時期が遅れる(母国では成績によって入れる企業が決まるし、留学生は日本に勉強をしにきたから)。
また仕事の探し方も、コネ・ハローワーク・企業のHPに問い合わせ・インターン先にそのまま入社など、日本のナビサイト中心とは違う。
■メリット
・日本の文化が好きな親日の人が多く、日本に長期滞在を望む傾向が強い。
■デメリット
・個人主義のため、給与額で仕事を選ぶ傾向が強い。
■採用時の注意
・個人主義のため、給与額で仕事を選ぶ傾向が強い。
【中国】
人気業界 | 人気業界 商社、メーカー、金融 |
希望給与額 | ¥200,000~¥300,000 |
就職活動開始時期 | 4月・12月 |
■就活開始時期の特徴
・漢字への親和性があるので、日本の情報サイトやリクナビ、マイナビを日本人と同じように使っており、就活の仕方は日本人と似ている。
■メリット
・母国語でも漢字を使っているので、日本語との親和性が高く、業務に馴染むのも早い。
・母国の政策や雇用問題に抵抗を感じており、国にしばらくは帰りたくないという方が多い。
■デメリット
・自己主張の激しい方が多い傾向で、日本企業の文化に合わない可能性もある。
■採用時の注意
・独立心が強いため、企業で経験を積んだ後に独立するケースが傾向がある。
【韓国】
人気業界 | 人気業界 商社、メーカー、金融 |
希望給与額 | ¥200,000~¥300,000 |
就職活動開始時期 | 4月・12月 |
■就活開始時期の特徴
・漢字への親和性があるので、日本の情報サイトやリクナビ、マイナビを日本人と同じように使っており、就活の仕方は日本人と似ている。
■メリット
・言語の分法と発音が日本語と似ており、流暢に日本語が話せる人が多い。教育課程に漢字が含まれており、日本語との親和性が高い。
・ルールを守る律儀な正確な人が多く、日本企業に馴染みやすい。
・男性は強制的な兵役制度があり、根性がある方が多い(免除もある)。
■デメリット
・中国より控えめだが、自己主張の激しい方が多い傾向。
■採用時の注意
・欧米へのあこがれが強い人が多いので、日本企業で経験を積んだ後に欧米企業に転職を狙う人もいる。
【台湾】
人気業界 | 人気業界 商社、メーカー、金融 |
希望給与額 | ¥200,000~¥300,000 |
就職活動開始時期 | 4月・12月 |
■就活開始時期の特徴
・漢字への親和性があるので、日本の情報サイトやリクナビ、マイナビを日本人と同じように使っており、就活の仕方は日本人と似ている。
■メリット
・母国語でも漢字を使っているので、日本語との親和性が高く、業務に馴染むのも早い。
・日本の文化が好きな親日の人が多く、日本に長期滞在を望む傾向が強い。
・男性は強制的な兵役制度があり、根性がある方が多い(免除もある)。
■デメリット
・母国では就職前に企業研究をする文化がないので、日本人と同様に入社してからのギャップで転職を考える可能性がある。
■採用時の注意
・楽観的で大らかな性格の人が多いので、日本のビジネス観について理解してもらうことが必要
【ロシア】
人気業界 | 人気業界 不明 |
希望給与額 | ¥200,000~¥300,000 |
就職活動開始時期 | 3月・8月 |
■就活開始時期の特徴
母国では通年採用のため、学校卒業の直前・直後に就活するケースが一般的であるため開始は日本人より遅い。理系学生や院生に特に多いが大学での勉強や研究を熱心に行うため更に開始時期が遅れる(母国では成績によって入れる企業が決まるし、留学生は日本に勉強をしにきたから)。
また仕事の探し方も、コネ・ハローワーク・企業のHPに問い合わせ・インターン先にそのまま入社など、日本のナビサイト中心とは違う。
■メリット
・日本の文化が好きな親日の人が多く、日本に長期滞在を望む傾向が強い。
■デメリット
・イスラム教徒が多く、1日5回のお祈りや、女性の場合はスカーフ着用など、仕事内容によっては制限がかかる。
■採用時の注意
・イスラム教徒が多く、1日5回のお祈りや、女性の場合はスカーフ着用など、仕事内容によっては制限がかかる。
【ドイツ】
人気業界 | 人気業界 業界に偏りはないが、給料が高くグローバルな社風である外資系を目指すことが多い。 |
希望給与額 | ¥250,000~ |
就職活動開始時期 | 3月・8月 |
■就活開始時期の特徴
母国では通年採用のため、学校卒業の直前・直後に就活するケースが一般的であるため開始は日本人より遅い。理系学生や院生に特に多いが大学での勉強や研究を熱心に行うため更に開始時期が遅れる(母国では成績によって入れる企業が決まるし、留学生は日本に勉強をしにきたから)。
また仕事の探し方も、コネ・ハローワーク・企業のHPに問い合わせ・インターン先にそのまま入社など、日本のナビサイト中心とは違う。
■メリット
・日本の文化が好きな親日の人が多く、日本に長期滞在を望む傾向が強い。
■デメリット
・個人主義のため、給与額で仕事を選ぶ傾向が強い。
■採用時の注意
・個人主義のため、給与額で仕事を選ぶ傾向が強い。
国別特徴に関する記事をもっと読む
関連アイテムはまだありません。